HIDEAKI ANNO

宇部市まちなかアートフェスタ・特別企画「アンノヒデアキノセカイ」

October 23rd, 2013 Update / Author: katsumura

山口県宇部市にて行われるまちなかアートフェスタの特別企画として宇部市出身の映画監督・アニメーター庵野秀明氏の作品を上映・展示するイベント「アンノヒデアキノセカイ」が行われます。
自主制作による「帰ってきたウルトラマン」や名作「ふしぎの海のナディア」の上映も貴重ですが宇部市を舞台にした映画「式日」の上映が嬉しいところ。
当時は相当驚いた主演岩井俊二。「声優」庵野秀明と双璧をなす斜め上を行くキャスティングが光る名作です。
庵野作品を紐解く上で重要事項の一つとして挙げられるのが庵野氏がこの地で育った事。
エヴァンゲリオンのアニメ中にも度々登場する宇部市ですが沿岸部を中心とした工業地帯、地方都市は風景だけでなく深層心理としても作品に感じられます。

補足:宇部市では定期的に産業観光として大人の社会派ツアーが行われています。興味のある方はいかがでしょう。

* * *

映画「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明さんの作品を上映・展示するイベント「アンノヒデアキノセカイ」が11月15日~17日、宇部市街地で開催される。


 11月24日まで行われている「まちなかアートフェスタ」の特別企画となる同イベント。昨年、「宇部ふるさと大使」に就任した同市出身の庵野さんの作品上映や原画などを展示し、経歴を振り返りながらメジャーになるまでの道のりと功績を紹介する。

 上映作品は、庵野さんが初監督を務めたアニメ「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」、宇部を舞台にした映画「式日」や「エヴァンゲリオン新劇場版:序」のほか、同シリーズの「:破」「:Q」、実写版「キューティハニー」など9作品。入場料は1作品200円。

 そのほか、エヴァンゲリオンシリーズや「トップをねらえ!」の原画やカラーイラスト、「式日」のスチル写真の展示や庵野さんが中学時代に描いた油絵、高校時代に部活動で手掛けた広報誌など一般非公開の作品も市内から集めて展示する。

 グッズは、東京・原宿のオフィシャルストアの協力で数十点を販売するほか、同イベントのオリジナルTシャツやポストカード、マグカップなども予定。

 会場は「ファームプラザ新天町」(新天町2)、「ルナーレ」(中央町2)、「ヒストリア宇部」(新天町1)、「中央町銀天街空き店舗」(中央町3)の4会場。グッズ販売はルナーレ、パネルや原画展示はヒストリア宇部で予定する。

 宇部市都市政策推進課の冨田さんは「6月ごろから準備を始め、関係する各社と協議を重ねて進めてきた。エヴァンゲリオンのみならず、庵野さんの学生時代も垣間見ることができるイベントになる。地元・宇部だからこそできるものになった」と話す。「レアな作品も展示するので県内外から来場していただければ。庵野さんを通して宇部を全国発信していければ」とも。

 上映スケジュールなどはホームページで確認できる。

http://www.city.ube.yamaguchi.jp/artfesta/anno.html


http://yamaguchi.keizai.biz/headline/1821/

Category: CINEMA, NEWS, YAMAGUCHI /

AUTHOR

勝村 祐紀(Yuki Katsumura)
1984年山口県宇部市生まれ
福岡県在住フォトグラファー